2012年3月27日(火)
HIOKIは、LCRメータ3機種を市場に投入
 HIOKIは、電子部品市場の研究開発から生産まで、幅広い用途をカバーするLCRメータ3機種を市場に投入した。 測定周波数・電圧・電流の範囲を広げ、インピーダンス測定における基本確度をプラスマイナス0・05%rdg.に改善するなどしている。
 新製品は、電子部品の生産ラインにおける検査に便利な機能を搭載している「IM3523(税別価格=19万8千円)」、この機能をベースに、トランスやコイルの検査に適した機能を搭載した「同3533(同=32万円)」、これらの 機能を持ちながら、より研究開発用途に機能を充実した「同3533-01(同38万円)」。
 年間販売目標は3523が800台で、3533が500台、3533-01が200台。 それぞれの特長は、3523は、省スペース化を実現。測定時間を2ミリ秒で、測定効率を大幅向上している。 3533は、巻線やトランスなどについて、温度補正機能が付いたDCR測定ができる。タンタルコンデンサなど有極のコンデンサに有効な内部DCバイアス測定(プラスマイナス5Vの範囲)ができる。
 3533-01は、周波数の範囲を指定し、周波数ごとの測定変化を見る周波数スイープ機能を備えている。電子部品の特性を知る研究開発部門で威力を発揮します。また、測定結果はUSBメモリやインタフェースを介して、パソコンなどに保存でき、周波数ごとのデータ解析が可能だ。

研究開発用途に機能を充実した「IM3533-01」
研究開発用途に機能を充実した「IM3533-01」
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