ローデ・シュワルツ・ジャパンは、シグナル・アナライザR&S
FSQおよびR&S FSGでWiMAXに対応したMIMO解析が可能なソフトウェア・オプション「R&S
FSQ-K94」を発売した。
WiMAX MIMO解析オプション「R&S FSQ-K94」は、WiMAX変調解析オプション「R&S
FSQ-K93」と組み合わせてIEEE802.16-2004/IEEE802.16e-2005 MIMO解析が可能。WiMAX
MIMOチップセット、アンプ、ミキサなどの電子部品およびWiMAX基地局や超小型基地局の試験に使用できる。
MIMO技術とは、無線の受信側、送信側に複数のアンテナを使用して通信容量を飛躍的に増大させる方法で、各無線方式ごとに具体化の方法が異なり、WiMAX
、LTE、WLAN 802.11n規格などでこの技術が採用されている。
WLAN 802.11nのMIMO解析にはシグナル・アナライザR&S FSG/R&S FSQ用WLAN
802.11n変調解析オプションR&S FSQ-K91Nで対応する予定である。R&S
FSQ-K91Nは、無線LANオプションR&S FSQ-K91と組み合わせてIEEE802.11n信号の送信性能試験が可能である。
シグナル・アナライザ「R&S FSQ」および「R&S FSG」は、I/Q復調帯域幅それぞれ最大120MHz、28MHzを有している。また、優れたRF性能、ベクトル信号解析機能、多様なスペクトラム解析機能を備え、ブロードバンド通信信号の測定に適した構造になっていおり、高い拡張性を備え、オプション追加で主要な第2、第3世代移動体通信規格および最新の無線通信規格に対応する。
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