2008年9月30日(火)
レーザーテック、電子顕微鏡と3CCDリアルカラーコンフォーカル顕微鏡を融合した新製品
 レーザーテックは、ミクロンレンジからナノレンジまでシームレスに測定したいという市場ニーズに応える電子顕微鏡(SEM)と、最新の3CCDリアルカラーコンフォーカル顕微鏡を融合した「OPTELICS SH1200」を開発、販売を開始した。販売価格は本体価格が約2,800万円。年間販売目標は、約20台を見込む。
 新製品は、ウエハーパターンや電子部品、ナノインプリント、ナノビッカーズなどのサンプルを、nm領域からmm領域までシームレス観察可能。同社が長年培ってきたコンフォーカル顕微鏡の技術とSEMを融合した装置で、双方の強みをいかした観察・計測の手段を提案する。  共焦点顕微鏡は3CCDリアルカラーコンフォーカル顕微鏡を搭載し、高速に「3Dの観察、計測」できる。
 一方、SEMには低真空、高真空観察さらに、オプションでX線元素分析機能(EDX)の搭載が可能だ。このEDXを搭載することにより、エネルギ分散法による元素分析へも展開できる。
 3CCDリアルカラーコンフォーカル顕微鏡部は、キセノン光源を採用。倍率が20/50/100倍選択半固定(真空対物)で、フレームレートは0.1Hzから120Hzまで11段階切り替え可能である。
 SEM部は、高真空5nm(SE像)・低真空6nm(BSE像)の分解能で、加速電圧が1から30kV。倍率は20から30万倍で、SEM画像に3Dプロファイラーを標準で装備している。
 オプションのX線元素分析部は、検出可能元素がBからUで、検出器素子面積は10平方mm。エネルギ分解能は133eV以下保証する。
       lasertec.jpg (11448 バイト)
      OPTELICS SH1200

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