2008年10月2日(木)
アジレント、オシロスコープでハンズフリーの測定環境を実現するプローブ・ポジショナ
 アジレント・テクノロジーは、オシロスコープのプローブを持たずに測定ができるプローブ・ポジショナ(プローブ位置固定器具)「Agilent N2784A プローブ・ポジショナ」および「Agilent N2785A プローブ・ポジショナ」を発売した。
 プローブを使ってオシロスコープでの波形観測を行う際には、エンジニアが各種プローブを測定点に当てる作業が必要で、4チャネルを同時に観測する場合、プローブを持つエンジニア2人(1人2本ずつのプローブを持つと想定)のほかに、オシロスコープを操作するエンジニアが必要となり、3人がかりでの測定となるケースもあった。
 今回発表の「Agilent N2784A」(アームが1本のタイプ)および「Agilent N2785A」(アームが2本のタイプ)を使うと、簡単に安定したハンズフリーの測定環境を実現できる。これにより、測定再現性の向上とエンジニアの作業効率改善が期待できる。
 「Agilent N2784A」および「Agilent N2785A」では、プローブを持ち上げて所定の場所に入れるだけで、プローブを固定することができるので、従来のプローブ・ポジショナのように、プローブを器具に固定するのに複数の調整作業を必要としない。また、ウェイト・コントロール(重量安定化機構)を搭載したプローブホルダにより、プロービング接触点への圧力を一定に保つことができる。
 「Agilent N2784A」および「Agilent N2785A」は、InfiniiMax(インフィニマックス)シングルエンドおよび差動ブラウザ型プローブを含む、同社のほとんどのオシロスコープ用プローブに対応する。
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 Agilent N2784A プローブ・ポジショナ

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