2008年10月8日(水)
アンリツ、3GPP LTEソリューション機能を強化したソフトウェアを市場投入
 アンリツは、シグナルアナライザ「MS269xAシリーズ」とベクトル信号発生器「MG3700A」で提供している3GPP LTEソリューション機能を強化し、3GPP LTE基盤の規格となる08年3月版規格に対応したソフトウェアをそれぞれ市場に投入した。
 新製品のソフトウェアは、MS269xAシリーズ用LTEダウンリンク測定ソフトウェア「MX2690A」、LTEアップリンク測定ソフトウェア「MX269021A」、LTE IQproducer「MX269908A」。一方MG3700A用のIQproducer「MX370108A」。
 国内外の初年度販売目標は、トータルで300セット。
 3GPP LTEの研究開発が加速する中、これらソフトウェアを搭載したMS269xA、MG3700Aを使用することで、08年3月版の3GPP LTE規格に対応した携帯電話端末や基地局、デバイスコンポーネントの研究開発が行える。
 携帯電話システムにおけるパケットデータ通信の高速化が進展する中、100Mbps以上という光ファイバ並みの高速通信を可能とする3GPP LTEへの注目が高まっている。
 3GPPはLTEに関する規格を定期的に更新しているが、08年3月に策定された規格では、試験項目や試験条件などの大枠が定められるなど今後の研究開発の基盤となるものとして位置づけられている。
 携帯電話業界では、この規格に準拠した携帯電話端末、基地局、デバイスの研究開発が本格化。同社は、これまでも3GPP LTEへの取り組みを進めており、MS269xAシリーズとMG3700Aで3GPP LTE規格に準拠した測定ソリューションを提供してきた。
 こうした中、あらたに08年3月版の3GPP LTE規格への対応に応え、機能の拡充を図った。今後も、最新規格への対応をスピーディーに行い、3GPP LTEの研究開発に貢献していく方針である。
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シグナルアナライザ「MS269xAシリーズ」

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   ベクトル信号発生器「MG3700A」

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