2008年10月9日(木)
ローデ・シュワルツ、多様なアプリケーションと高機能な汎用ベクトル・シグナル・
ジェネレータ、
オプションも同時発売
 ローデ・シュワルツ・ジャパンは、ワンボックスでデジタル変調信号生成の多様な機能を備えた汎用ベクトル・シグナル・ジェネレータ「R&S SMBV100A」を発売した。「R&S SMBV」はミドルレンジ・クラスながら周波数範囲9kHzから6GHzまでカバー、ベースバンド・ジェネレータを内蔵可能で、RF変調帯域幅は内部ベースバンド使用時120MHzまで、外部I/Q入力では528MHzまでを備えている。
 WCDMA、HSPA、LTEや、WiMAX、IEEE802.11nなど各種デジタル通信規格の信号生成や高度な測定機能にオプションで対応するなど高い拡張性を有し、将来を見据えた設計になっている。
 WLAN、WiMAXやLTEなど広帯域変調を利用した最新の高速デジタル通信システムは開発から実用化段階に移行しつつあり、無線通信各社は量産を視野に入れ、効率が高く、あらゆるアプリケーションに対応する柔軟性を備えた、低コストな測定ソリューションが求められている。
 「R&S SMBV100A」は、ワンボックスで多様な機能を提供するため、RFモジュールの開発、携帯端末の評価から汎用デバイスの生産までさまざまな測定ニーズに応えることができる。周波数、レベルともリストモードで<1msと高速設定が可能で、生産におけるスループット向上に貢献し、大容量の任意波形メモリにより、長時間の波形データを再生することが可能。高出力パワーを備えており、外付けアンプは不要。
 「R&S SMBV100A」はその多彩な機能から、汎用だけでなく特殊なアプリケーションにも利用できます。I/Q変調信号発生器R&S AFQ100Bなど外部の広帯域I/Q信号源との組み合わせにより、RF帯域幅最大528MHzの信号を生成できるため、UWB機器の開発にも利用可能。
 また、同時に発売された、複数の信号間の位相を一致させて出力する位相コヒーレンス・オプションにより、位相を操作するアプリケーションにも使える。
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ベクトル・シグナル・ジェネレータ「R&S SMBV100A」

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