2008年10月24日(金)
アンリツ、シグナルアナライザの機能を強化した新製品発売
 アンリツは、シグナルアナライザ「MS269xAシリーズ」の機能を強化し、発生頻度の低い各種デジタル機器の通信障害解析に最適なHDDデジタイジングインタフェース「MS269xA−050」を市場に投入した。初年度販売目標は、国内外で100セット。
 新製品の「MS269xA−050」を「MS269xAシリーズ」に搭載することで携帯電話システムやカーエレクトロニクス関連機器などの広帯域RF信号を、デジタルデータとして最長4時間にわたり外部ハードディスクに取り込むことができる。
 これにより、通信障害が発生した前後の事象を漏れなく記録でき、偶発的で発生頻度が低い通信障害の解析に貢献する。
 ワイヤレス技術は、携帯電話やカーエレクトロニクス、情報家電など多岐にわたる分野で使用され、さまざまな電波が混在する中、相互干渉などによる通信障害が増加の一途をたどっている。
 これらのデジタル機器の通信障害解析は、一般に広帯域RF信号を計測器に取り込み、その特性を確認しながら行われるが、これまでの計測器では数秒から数10秒程度しか取り込めず、偶発的に生じる通信障害においては前後のRF信号の特性確認が充分ではなかった。
 こうした背景の中、同社は、シグナルアナライザMS269xAシリーズの機能を強化。通信障害が発生した前後の事象を漏れなく記録し、発生頻度の低い通信障害の解析を可能とした。
 新製品は、オプションハードウェアで、最大20MHzの広帯域RF信号をデジタルデータとして、最長4時間にわたり外部ハードディスクに取り込むことができる。
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 シグナルアナライザ「MS269xAシリーズ」

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