2008年11月6日(木)
ローデ・シュワルツ・ジャパン、独Signalion社とLTE端末シミュレータの日本国内販売で提携
 ローデ・シュワルツ・ジャパンとSignalion GmbH(本社:ドイツ・ドレスデン、以下シグナリオン社)は、シグナリオン社のSuper3G携帯電話システムであるLTE基地局試験用端末シミュレータの日本国内における独占販売代理店契約を締結した。契約の内容は、ローデ・シュワルツ・ジャパンが日本でシグナリオン社のLTE端末シミュレータSORBASシリーズを販売、かつ同製品の技術サポート、保守・修理も行うというもの。この契約に基づき、ローデ・シュワルツ・ジャパンは、通信事業者および基地局メーカー向けにSORBASシリーズの販売を開始した。
 シグナリオン社は2003年にドレスデン工科大学発のベンチャーとして設立され、業界で初めてLTE端末シミュレータを提供、LTE無線インフラ試験ソリューションで業界をリードする会社として知られる。
 次世代の無線通信規格LTEは、仕様が3GPPリリース8として徐々に固まってきており、 通信事業者などはネットワークの構築・評価を進めている。LTE端末シミュレータSORBASシリーズはLTE端末の機能と試験用インタフェースを備え、LTEの擬似端末として機能する。このため、基地局メーカーや通信事業者は、この擬似端末と基地局がどのように交信するかを確認することができ、加えて、同製品はMIMOにも対応している。
 業界で初めてデジタルI/Qインタフェース(CPRI)を備え、CPRI およびRFでの接続の双方を使用したLTE基地局の機能・負荷試験が可能である。
 ローデ・シュワルツは、LTE信号生成・解析ソリューションおよび端末開発向けLTEプロトコル・テスト・ソリューションを業界に先駆けて提供している。シグナリオン社LTE端末シミュレータSORBASシリーズがローデ・シュワルツ・ジャパンの製品ラインアップに加わることにより、端末の試験からネットワークの試験までトータルでソリューションを提供できるようになる。
 今回の両社の提携により、ユーザーは一社でLTE試験製品を揃えられるだけでなく、日本でSORBAS製品のサポート・サービスを受けることができる。
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       Signalion社のSORBASシリーズ

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