2008年11月17日(月)
ローデ・シュワルツ、広ダイナミック・レンジなレベル・コントロール・センサを発売
 ローデ・シュワルツ・ジャパンは、シンプルな構成で高確度なレベル出力を実現するレベル・コントロール・センサR&S NRP-Z28/-Z98を発売した。
 同製品は、パワー・センサとパワー・スプリッタの機能を兼ね備え、信号発生器の出力レベルを測り、出力値の補正を可能にする。簡単な設定で高いレベル確度の信号を実現するため、スペクトラム・アナライザやシグナル・アナライザの校正、高確度なレベルの信号が必要なアンプ、アッテネータやフィルタなどの部品の性能試験に最適である。R&S NRP-Z28は、10MHz〜18GHzまで、R&S NRP-Z98は9kHz〜6GHzまで対応する。
 校正された信号発生器を使用しても、被測定物に入力される信号のレベル確度は接続ケーブルの減衰や、機器の相性、信号発生器の質により低下する。これまでは、高確度なレベルの信号が必要な際には、パワー・メータに加えて多くの場合、パワー・スプリッタを使用して随時、信号発生器から被測定物に入力されるレベルを確認していたが、この構成は複雑なだけでなく、より高い確度を求める場合には、パワー・スプリッタを測定するために2つ目のパワー・センサまで必要であった。
 レベル・コントロール・センサR&S NRP-Z28/-Z98は、単体で、信号発生器から出力された信号のレベルを測定してケーブリングなどによるレベルの減衰を計算し、希望のレベルの信号が被測定物に正確に入力されるように出力の調整が可能。同社の主要な信号発生器は、パワー・センサとの組み合わせればパワー測定ができる機能を備えているため、今回発売のレベル・コントロール・センサを組み合わせて、レベル測定の結果を本体のディスプレイに表示し、レベル調整を行うことができる。
 レベル測定結果はパワー・メータR&S NRPやUSBインタフェース経由でPCに表示することも可能である。
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  レベル・コントロール・センサ
  「R&S NRP-Z28/-Z98」


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