2008年11月18日(火)
HIOKI、海外展開でインド・ヨーロッパへ注力
 HIOKIは、17日、今後の営業展開として、インドと欧州への視野を強めていると発表した。
 アゲインストの風となっている世界情勢の中、田口公明取締役執行役員営業本部長は「日本国内において、自動車関連や部品関連では、ユーザーを中心としたアプローチ、環境・新エネルギーは製品を中心としたアプローチを展開」とし「環境や新エネルギーの意識と関心が高まっており、期待している分野」と話す。
 また、海外展開では、インドと欧州に注目。同社の今年度のインドでの売上見込は4,000万円であり、次年度1億円を目指している。インド市場の自動車や携帯電話関連を睨み、将来的には駐在事務所の開設を視野に入れており、現地人のレーニングも始めているという。
 一方、欧州では、販売網の再構築の検討を開始した。今年度の同社海外売上比率は30%の45億円を見込んでおり、11年年には40%へ伸張する方針である。
 同社は07年4月、上海に販売子会社「日置(上海)商貿有限公司」を設立した。この上海を本公司とし、続いて広州と北京に分公司を設け、蘇州と東莞、天津、深?(シンセン)の4ヵ所に連絡事務所を開設。3拠点31人から7拠点45人の体制とし、ユーザーのサービスとサポートの迅速対応と積極的な販売強化を図っている。
 米国においては、98年にHIOKI USAを設立している。
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田口公明取締役執行役員営業本部長

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